審美歯科
審美性
当院では「審美」という言葉を「高価な治療で美しく」ととらえるのではなく、すべての治療において「審美性」を追及するスタンスでのぞみます。
つまり「審美」とは、ただ美しい歯を入れることに止まらず、一本の小さな詰め物にも「美しさ」を追求し、
「歯肉の色が淡いピンク色であること」
「正しく機能し、調和のとれた健康な歯であること」
「正しい歯列」
であるといったことも、すべてが「審美性」につながってくると考えています。
当院で対応できる審美歯科治療
- Ⅰ．オールセラミック（被せや差し歯の素材に関して、すべてセラミックで出来たものを使用する治療法）。
- Ⅱ．ラミネートベニア（歯の表面を少しだけ削り、そこに薄いセラミックのシェルを貼り付ける治療法）。
- Ⅲ．メタルボンド（被せや差し歯などの素材に関して、中味は金属でも、外から見える部分にのみセラミックを貼り付ける治療法）。
- Ⅳ．セラミックインレー（銀歯や詰め物の代わりに、セラミックの詰め物を入れ替える治療法）。
- Ⅴ．ホワイトニング（後述）
おかだ歯科医院の審美歯科治療へのこだわり
シェード（歯の色）の写真を撮影し、歯科技工士との綿密な打ち合わせを行った後に制作に取り掛かります。
拡大鏡を使用し、綿密な型取りを行い、最終補綴（ほてつ）に至るまで細かなプロセスを設定し、装着感の良い、美しい仕上がりを追求した治療を行います。
おかだ歯科医院の「矯正歯科」に対する考え方
矯正は本来、大変に高度な技術と経験を要する分野です。
そのため当院では、専門の歯科医とチームを組んで治療に当たらせていただく体制を取っています。ご希望の方は一度ご相談ください。当院で責任を持って矯正専門の歯科医をご紹介させていただきます。
ホワイトニング
ホワイトニングの種類
ホワイトニングには下記の3つのパターンがあり、患者様の歯の状態やご要望に沿って、適切な方法と漂白剤を選択します。
- Ⅰ．オフィスホワイトニング
- 歯科医院で行うホワイトニング。1回1～1.5時間程度の所用時間なので、忙しい方向き。短期間で歯を白く出来るいっぽう、色の後戻りが起こりやすいというデメリットもあります。
- Ⅱ．ホームホワイトニング
- 自宅で行うホワイトニング。患者さんが自らマウスピースの中に薬液を入れ、自宅で毎日数十分～数時間の間装着する方法です。ゆっくりと白くしていくので時間はかかりますが、後戻りが少ない方法です。いっぽうで、薬剤の使い過ぎなどには注意が必要です。
- Ⅲ．デュアルホワイトニング
- オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。特に「白さ」を求める方で、できるだけ短時間で仕上げ、白さを長く保たせたい方にはお勧めしたい方法です。
院長の岡田豪は、ホワイトニングの経験が豊富です
当院の院長・岡田豪は、ホワイトニングの論文執筆のほか、歯科医向け商業冊子におけるホワイトニング論の執筆経験もあります。
また、ホワイトニングのインストラクターとしても活躍しており、歯科医師や学生に指導を行っています。
その他、企業とタイアップしてホワイトニング剤の開発に際して臨床データを提供することもあり、ホワイトニングに関しての技術には定評があります。
※ホワイトニングの効果には個人差があり、必ずしもご期待に添えないケースがあることも十分ご理解ください。「歯を白くしたい」というご希望に対して、ホワイトニングではなく他の方法がより効果的な場合もあり、当院が誠意を持ってカウンセリングに当たらせていただきます。
どうぞ、皆様のお考え・ご要望を、遠慮なくお聞かせください。
